更年期のお悩みにヨガが効果的!

menopause-yoga ヨガの効果

「なんだか最近気分が落ち込む…更年期のせいかしら?」

他にもこんなことはありませんか?

「疲れてなにもする気がおきない」

「そんなに食べてないのに、なぜか体重が増える!」

「体重が変わらないのに、体脂肪が増えてる!」

「汗がでて暑い、それでもって足が冷える」

「肩こる、腰が痛い、関節が痛い…」

これが更年期なの?どうしたらいいの?

女性ホルモンの変動によって、うつうつした気持ちになったり、イライラ、怒りっぽくなるなど、メンタルの不調が生じやすくなる更年期。

更年期に起こるホルモンの変動によって起こるメンタルの不調や、こりや痛みなど体調のお悩みにはヨガが効果的です。

更年期症状

更年期に起こるホルモンの変動によって起こるメンタルの不調や、こりや痛みなどを改善するためのアプローチとしては、ヨガがおすすめです。

ヨガが心に効く

 

ストレスの軽減による心身のリラックス 

自律神経のバランスを整えることによる

ホルモンの安定化呼吸法を通じた精神安定化とリラックス効果

自律神経の乱れも更年期の不調の原因。ヨガをすることで自律神経の活動を活性化することができます。

自律神経には、体を緊張モードにする交感神経と、休息モードにする副交感神経があります。

ストレスがかかっているときは交感神経が優位になり、逆に副交感神経は低下するため、イライラしやすくなったり、怒りやすくなったりして、穏やかな気持もでいられなくなります。

そこで大切なのが呼吸です。

ヨガは、ゆったりとした呼吸、特に息をしっかりと吐きながら行うので、副交感神経が刺激されるため、ストレスや緊張が効果的に解放されて、メンタルが安定しやすくなります。

なぜ呼吸が大切なのかというと、

深くしっかりと呼吸をすることで血流が促され、分泌されているホルモンも酸素も全身に行きわたります。

また、ヨガによって副交感神経が優位になれば、血流もさらに増加。

冷えが改善して筋肉の緊張もほぐれ、心拍数も減少。心臓に余裕ができると体がラクになるのです。

こういった効果から、ヨガは更年期のメンタル不調の改善効果が期待できます。

ヨガが体に効く

柔軟性を向上させることで関節の痛みを軽減

筋力の増加による身体のサポート

こりや痛みなどを改善するためのアプローチとしても、ヨガがおすすめです。

筋肉がほぐれて柔軟性も高まり血流が良くなってこりや痛みも改善しやすくなります。

インナーマッスルを強化することができ、腰痛や肩こりを軽減するだけでなく、ボディラインも整います。「ポッコリお腹」「猫背」「たれ尻」をまとめて解消!

とくに体幹の底にある骨盤底筋は骨盤の最深部にあるインナーマッスル。子宮や膀胱、直腸などの大事な臓器を支える筋肉です。

骨盤底筋を単体で鍛えるのは難しいので、連携するインナーユニット(多裂筋、腹横筋、横隔膜)に働きかけるヨガは効果抜群です。

インナーユニット

ヨガの効果ベストテン

  1. インナーマッスルを強化してポッコリお腹、猫背、タレ尻を解消、スタイルアップ
  2. 自律神経に働きかけて心と体のダメージを減らす
  3. メンタルが安定する
  4. 疲れにくくなる
  5. 肩こり・腰痛がよくなる
  6. やせる・太りにくくなる
  7. よく眠れる
  8. 冷えが改善
  9. やる気が出る
  10. ケガをしにくくなる

なにか運動してみようかな、というときにヨガはピッタリ!気軽にトライしてみましょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました