ストレッチやほぐし、姿勢レッスンをおすすめする理由

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ストレッチをすると気持ちいい!と、感じたことありますよね?
その通り!
ストレッチや体をほぐすといいことがたくさんあります。
そして、ヨガとの相乗効果もあるんです。

ストレッチやほぐしのメリット

ストレッチや体をほぐすレッスンには多くのメリットがあります。
特に重要なのが、体幹を日常の動作でしっかり使えるようになることで、疲れにくく快適な体を手に入れられる点です。

普段の生活の中で、体幹を使わず外側の筋肉(アウター筋)に頼った動きが習慣化していると、理想的な動作に比べて余計なエネルギーを消費してしまいます。

その結果、疲労が溜まりやすくなるだけでなく、首や肩の凝り、腰痛、関節痛といった不調の原因にもなるし、体全体の回復力にも悪影をおよぼします。

また、ボディラインにも体幹の使い方が影響を与えます。

例えば、体脂肪が少ないのに下半身が引き締まらない場合、お尻を使うべき動作で太もものアウター筋ばかりを使っている可能性があります。
その結果、痩せているのに足が太く見えるといったことも起こり得ます。

体幹を意識的に使えるようになり、背骨にしっかりと体重を乗せられるようになると、エネルギー効率が上がり、省エネで動ける体に変わります。
それにより体調も回復し、体全体の調子が整っていきます。

ほぐしとヨガを合わせるとより効果的

私のレッスンでは「ほぐし」と「姿勢」に重点を置いています

ただヨガのポーズを取るだけではなく、そのポーズを無理なく行うための「ほぐし」や「ストレッチ」を重要視しています。
いきなりヨガのポーズを取ろうとすると、体が硬い部分や筋肉の使い方に偏りがあるため、うまくポーズを取れなかったり、かえって体に負担をかけてしまうことがあります。

そのため、レッスンの中で最初に時間をかけて行うのが、「ポーズをする準備」です。
体をほぐし、正しい姿勢を整えることで、ヨガのポーズがより自然に取れるようになります。
これにより、体への負担が減り、効果的にポーズの恩恵を受けることができます。

フォームローラーを使用したレッスンもしています。

筋肉の緊張が和らぎ、ポーズが取りやすくなる

• ほぐしによって筋肉や関節が柔らかくなるため、ヨガのポーズにスムーズに移行できます。

• 柔軟性が高まることで、ポーズの完成度が上がり、ケガのリスクが減少します。

血流やリンパの流れが促進される

• ほぐしで体を温め、血流を良くすることで、ヨガ中の代謝がさらに向上。

• 老廃物が排出されやすくなり、むくみ解消やデトックス効果が期待できます。)

自己流トレーニングの危険性

体幹を鍛えたり姿勢を整えたりするためのトレーニングは、正しいやり方を知らずに自己流で行うと、かえって体を痛めてしまうことがあります。

SNSの動画などで紹介されているエクササイズは、正しく行えば効果的ですが、ポジションや姿勢の細かな説明が不足していることが多いのです。
そのため、適切な知識や指導がない状態で取り組むと、ターゲットの筋肉が鍛えられないだけでなく、腰や関節を痛めるリスクも高まります。

私自身も姿勢がいいポジションにないままエクササイズをし、痛めたり思うような体にならないなど、多くの失敗を経験しました。
だからこそ、体を整える準備運動としての「ほぐし」や「姿勢づくり」がいかに重要かを実感しています。

日常動作を変えることが鍵

レッスンで学んだ体の使い方を、いかに日常動作に取り入れるかが鍵となります。
不調の原因は、日々の生活で知らず知らずのうちに行っている不適切な動作や姿勢のクセにあることが多いからです。
このクセを直さなければ、いくらレッスンで整えても元に戻ってしまいます。

たとえば、洗顔をする時、立ち上がる時、階段を登る時、荷物を持つ時、調理をする時など。
日常生活のあらゆる場面に意識を向けるだけで、自然とトレーニングになります。このような小さな積み重ねが、体の使い方を根本から改善し、骨格の変化を促します。

理想的な体づくりには、プロによる指導が欠かせません。
特に、対面での指導では、自分では気づきにくい体の使い方や姿勢のクセを的確にチェックしてもらえます。
また、リアルなレッスンに加えて、オンライン指導を併用することで、日常生活の中でも継続してトレーニングを取り入れることができます。

体の仕組みを理解することで、学んだことを応用する力が身につきます。ヨガのポーズを無理なく取れるようになるための「ほぐし」と「姿勢づくり」を大切にしながら、一緒に疲れにくく健康的な体を目指しましょう。

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